なだめ行動とは?しぐさに注目すれば相手の本音や嘘が分かる!?

なだめ行動って聞いたことありますか?

言葉のニュアンスからすると、誰か怒っている人がいて、それをなだめている感じがしますが、心理学的な分野でなだめ行動というとそうじゃないんですね。

 

一般的に、なだめ行動は自分の心を落ち着かせるためになだめている行為の事を指します。

 

人はストレスがかかると、自分の体に触れることで心を落ち着かせようとする習慣があるんですね。

 

ですから、言いにくいことがある時、嘘をつく時、自分の心理的に不快な感覚がある時などは、自分の顔や手などを頻繁に触って思わず自分を落ち着かせようとする傾向がみられるんです。

 

例えば、仕事の交渉の場面で取引先から難しい提案をされた時などに、「どうでしょうね・・・ちょっと持ち帰って検討してみますね」と言いながら、首の後ろに手を当てている時なんかは、言葉では検討しますと言ってますが、心の中は完全にマイナスの反応。まあ、そもそも検討しますという言葉は大体NOを指すことも多いわけですが、言葉よりも手のしぐさから相手の気持ちが分かってしまいます。

 

このように、このなだめ行動は、言葉とは違うサインになっている事も多いので、これを使うと、嘘を見抜けるようになるんです。

 

かなり実生活でも使えるテクニックですので、今日はこのなだめ行動についてみていきましょう!

なだめ行動で嘘を見抜く方法

言葉で嘘をつくのは、子供でも出来ますよね。

ですから、非常に簡単な行為ですし、嘘をついたことがないという人はまずいないと思います。

 

ところが、身体は嘘に対して正直です(笑)

 

人間の行動は、先にココロありきですから、心理の状態に沿って、自然にそれが行動、しぐさに現れます。

特に、しぐさは無意識に出てしまうほど、本能的に出てしまいますから、なかなか嘘がつけないもの。

 

ですから、相手の嘘を見抜く時には、言葉と同時に、身体でなだめ行動が起きていないかを見ていくことで、結構簡単に分かってしまうんです。

 

それでは、早速やり方をみていきましょう。

 

まず、嘘をついている可能性のある話題について、質問をぶつけてみます。

例えば、浮気を疑っている場合には、

彼女
彼女

昨日、〇〇ちゃんとご飯行ったの??

と彼に質問をぶつけた時に、彼がどういう反応を見せるかですね。

その時に、注目するのは、言葉ではなく、「しぐさ」です。

彼氏
彼氏

いや、行ってないよー。何で?

まだ、この時点ではそれほどしぐさには現れていないかもしれませんが、さらに質問を畳みかけます。
彼女
彼女

ふーん。じゃあ、何してたの?

○○のインスタに何か一緒に写ってたっぽいからさぁ・・

彼氏
彼氏

え?それ多分、だいぶん前の分を投稿してるとかじゃない・・・

だって〇〇とは・・・

みたいな段階の話の時に、彼がどんなしぐさを見せるのか?に注目です!

 

この時に、しきりに手で顔や頭、首などを触るようなら、心理的に何らかのストレスがかかっていて、自分を落ち着かせようと無意識にしている可能性が高いことが分かります。つまり、自分に後ろめたい気持ちがある=嘘をついている可能性が高い、という事ですね。

 

こういったしぐさは、何もやましい事がない時には基本出てきませんので、相手の手の動きを観察しているとかなり簡単に判断できます。

なだめ行動が癖の場合もあるので要注意

ただ、注意しないといけないのは、その行為が、なだめ行動ではなく、クセの可能性もあるんです。

 

なだめ行動では、鼻をさわる行為は、嘘をついていたり、情緒不安定な時に現れやすい行動になります。

しかし、鼻を触る行為が子供のころからの癖になっている人も多く、嘘をつくまでいかずとも、ちょっとでも緊張したり、日常的な場面でも、鼻を触っている方がリラックスできる(落ち着く)という感覚から、頻繁にさわっている人も中にはいるんです。

 

ですから、鼻を触り始めたら、「ん?」と敏感に反応するのは悪くないのですが、イコール全部嘘をついていると考えるのは早計だったりします。

 

家族や、親しい間柄の相手であれば日ごろの癖かも分かるのですが、初対面の相手だったりするとその部分はなかなか判断できない所もあります。

 

だったら使えないじゃん!!と思われる方もいるかもしれませんが、なだめ行動=嘘に違いない!と決めつける方がリスクが高くなりますので、この辺りの慎重な判断というのは、どうしても必要になります。

 

とはいえ、なだめ行動を観察するだけでかなり嘘が分かりやすくなるのは間違いありません。

 

ぜひ、その一つのなだめ行動やしぐさだけを頼りに判断するだけでなく、色々な要素を複合的に観察していくとかなりの精度で嘘を見破ることができますので、ぜひ、他の要素、テクニックと併せて相手を観察してみて下さい!

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