エニアグラム タイプ1の性格・特徴

エニアグラムのタイプ1の方ですが、大きな特徴としては「正義のミカタ」「改革者」のイメージです。真面目で誠実な人が多く、責任感をもって色んな仕事に取り組む印象ですね。自分に厳しいのですが、ともすれば他人にも厳しいような所もあって、ストレスフルな状態の時には周りに怖い印象を与えることもあるかもしれません。それでは、具体的な特徴を見ていきましょう!

タイプ1の主な特長

タイプ1の性格

・正義感、倫理観が強い
・理想を現実にするために力を注ぐ
・誠実、思いやりがある、公平
・弱いものに優しい
・落ち着いている
・頑固

基本的に、高い理想をもって生きている人が多いので、〇〇すべき、〇〇であるべき、といった基準を持っていて、その基準に沿って正しいのか、正しくないのかを判断していきます。その理想に向けて一生懸命取り組んでいく姿は、責任感が強いようにも、正義感が強いようにも見えるのですが、時にそれが周りの人にとっては押しつけがましく映ることもあるようです。ですから、個性が強く出過ぎてしまうと、文句が多くなってしまったり、批判的になってしまったりするので要注意です。

タイプ1の人のエネルギー位置は、お腹にあるイメージで、このお腹にエネルギー位置がある人達は、「怒り」が行動の源泉になっている人たちです。このタイプの人はまず自分の守るべき価値観や基準があって、それを乱されると怒りが沸々と沸き上がってくる感じです。ですから、タイプ1は、自分の価値基準がそもそも正義感にあふれて強いタイプなので、それにそぐわない人がいると、その人の考えを変えたい、あるいはこの場を乱されたくないという想いから、場を守ろうという気持ちがモチベーションとなって行動をおこしていきます。

ただ、タイプ1はその怒りを思いっきり表に出すようなことはしません。いきなり感情的にバーッと非難したりすることはなく、まず自分の中に沸き上がる怒りを感じながら、「どうすれば良いか?」を自問自答します。タイプ8の人だったりすると、割と直接的にその怒りをぶちまけたりするんですが、タイプ1は内に秘めながら、でも秘めている怒りが何となく雰囲気としては出てしまっているイメージです。ですから、本人は「全然怒ってないよ」と言いながら、周りから見ると「いや、絶対怒ってるよね!?」っていうちょっとややこしい感じですね。結構周りにもいませんか?こういうタイプ。何で怒っているのかよく分かんないんですが、モノや扉とかにバーンってあたって「あの人何かあった??」って周りに言われる人。

一気に気持ちを発散できれば良いんですけど、それは出来ないので、周りを批判したり、文句を言ったりしながら少しずつ表現していきます。それが見方によっては「あの人分かりにくいな」とか「ネチネチしてるな」とか「くどいよね~」なんて言われてしまったりする事もあるので、自分がタイプ1の人は、そういう状態になっていないか、その怒りの根源が何で、それは周りにどう伝えるべきなのか?などを冷静に俯瞰する事も必要でしょう。

タイプ1の見た目・雰囲気

タイプ1の見た目は凛とした引き締まった印象の方が多いです。割と服装もシンプルなカラー、シンプルなデザインのものを好んで着る傾向があります。理性的で倫理観が高く、社会の流れや場の空気をしっかり読む所があるので、あまり個性豊かなファッションや、派手な服を身に着けることは少ないかもしれません。自分に厳しいので、スタイルもしっかりキープしている方も多いのが特徴。

タイプ1の恋愛傾向

タイプ1は自分が高い理想を追い求めるので、相手にも高い理想を求める事も。相手の行動や言動に気になることがあると、積極的に指摘やアドバイスをするのですが、それが時にはお節介に感じられるかもしれません。相手のタイプをしっかりと理解しておかないと、せっかく本人は一生懸命相手の事を思って尽くしているつもりが、単なる自分の理想への誘導に感じられてしまうので要注意です。

恋愛を上手く進めるためのポイントは、ずばり「一緒に楽しむ事」。どうしても自分の価値観を押し付けがちなので、相手の気持ちを汲み取りながら、一緒に楽しむというスタンスが大切です。自分の考え、価値観が必ずしも正解ではない事を理解して、相手が傷ついたり嫌がったりしている時は素直に謝る姿勢も必要でしょう。

また、相手に高い理想を求めてしまいがちですが、その結果、相手の良い所よりも、短所や不満ばかりが気になってしまう事も多くなります。そうなると、愛情が冷めてしまう事も多いのですが、そんなに完璧な人は世の中にいません。そもそも、自分だってそんなに完璧じゃないんだから・・・と謙虚な姿勢を忘れずに、自分の弱みも見せながらお互いがリラックスして一緒にいられる環境を作っていく事がポイントです!

関連記事一覧